第20回1/1:Webでものを売るための条件とは





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◆FireWireのハードディスクケースを売りたい:Webでものを売るための条件とは1/1

 FireWireUSBなどの新しいインターフェースも、もう当たり前になりつつあります。DTPなどをしていると、高速にデータ転送できて、なおかつホットプラグで抜き差し自在のFireWireはありがたいものです。
 現在のFireWireのデータ転送は、スペック値で400Mbpsですから、1秒間に50MBのデータ転送ができることになっています。もちろん理論値ですからね、デバイスからデバイスにデータを転送したときは、そんなには早くないわけですな。
 たとえば、Macintosh内蔵ハードディスクから、外付けのFireWireのハードディスクに画像ファイルをコピーすると、まあ、1秒間に5MBくらいですかね。内蔵のハードディスクからデータを読み込んで、それをFireWireのプロトコルに変換して、それをまたFireWireハードディスクがATAのハードディスクに書き込む仕様に変換して書き込んでいくわけですから、理論値の10分の1程度であっても、そんなものかもしれませんな。
 最近の外付けのデバイスは、FireWireとUSBの両方で使えるものが増えてきていて、そのうちUSBは2.0にアップするようになるかもしれません。そうなると、たいていの環境で高速書き込みして接続できるようになるでしょうな。
 私も最近使っている外付けのハードディスクは全部FireWireです。ただ、FireWireのハードディスクを使うときに思ったのは、ハードディスクの機種やメーカーが違うと、デバイスドライバが別にいるんですね。
 ハードディスクを駆動するエンジンと言うより、おそらく、ATAのハードディスクをFireWireに変換するブリッヂチップの仕様が異なっているので、それに対応するのに、機種ごとにデバイスドライバが必要になるわけですな。
 デバイスドライバというのは要するに機能拡張書類なんですが、これがハードディスクの機種ごとに違っているわけです。何種類ものFireWireハードディスクを使っていると全部のデバイスドライバをインストールしなくちゃいけないわけで、まあ正直言って面倒ですな。
 だから、FireWireのハードディスクは機種を絞った方がいいわけですが、なんといっても新しい製品が続々と現れますからね。新しい方が安いわけで、機種を絞るのは現実には難しいわけですな。
 そこで、

FireWireのハードディスクケース

だけを買ってきて、そこに内蔵のハードディスクを入れて使うことにしました。この方法だと、同じハードディスクケースを使えば、何台ハードディスクがあっても、1種類のデバイスドライバだけですむわけです。何台のMacintoshがあっても、1種類だけインストールしておけば、ハードディスクを共有できることになります。
 これは結構便利ですな。私のところにはAppleShare IPファイルサーバもありますが、面倒なときは、ファイルサーバを使わないでハードディスクでデータのやりとりをします。外付けFireWireハードディスクにデータをコピーして、ハードディスクをつなぎ変えるわけです。
 使っているとなかなか便利なので、このFireWireの外付けハードディスクを、Webで売ろうとしたことがあります。かれこれ一年近く前のことですけどね。
 ただし、ただ単に私のWebページにハードディスクケースの画像をアップして「ハードディスクケース売ります」なんてしても売れるかどうかはなんともいえません。逆の立場だったら買うかというと、やっぱり店で製品をみてから買うような気がしましたけどね。
(工学社 Professional  DTP誌 2002年02月号所収)

 
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